現代によみがえる古医道(入門篇)
商品情報
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著者/永川辰男(ながかわ・たつお)
A5判・138頁・新組・並製・洛風書房刊
総額2,290円(税込定価1,980円+送料310円)
商品の説明
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江戸時代、平田篤胤らを中心にして復古主義運動が興隆した。同時に、在野の医家からも古医道が提唱される。その代表が権田直助だった。本書は権田の和法の精神がにごもった一書で、代替療法への道標である。
著者の永川は伯家神道を研鑽しながら、やがて古神道に連綿と受け継がれてきた〝気〟をも深く感得した。更には古医道の研究にも着手する。
古医道には呼吸法治療、息吹療法、手技療法、振動療法、霊動法、心理療法など各種の技法があるが、著者はそれらの根拠を古典に求め、且つ、代替医療として使えるまで高めた。
本書『現代に生きる古医道入門篇』の外に著者は『古神道に生きる気』を既に発行しているが、両書とも和方医療・用気法の総合解説書といっても過言でない。
関連書籍・DVD
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古医道実技教本として①『息吹呼吸法』②『導気法』③『用気法』④『霊動法』)の四冊をそれぞれ実技DVD付で発表している。
目次 『現代によみがえる古医道(入門篇)』
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【第一章 江戸の医家が唱えた古医道】
【第二章 神話に出てくる古代医療】
イザナギ・イザナミ神話/出雲神話/神武天皇の説話/三輪山伝説/日本武尊伝説/蘇民将来子孫
【第三章 神道からみる古代医療】
病はすべて虫のせい/古代医療とされる処方/神道からみる医療用語
【第四章 伝承医方と代替療法】
伝承医方を見直す/伝承医方を現代に活用/呼吸法の効用/呼吸法による治療法/呼吸療法(息吹療法)/手技療法/振動療法/心理療法
【第五章 古医道による健康法の一例】
耳鳴り/痔疾患