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国魂神の冥護

5,800円

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国魂神の冥護(くにたまのかみのめいご) 商品情報 --------------------------- 著者 勅使河原大鳳(てしがわら・たいほう) 四六判/420頁/新組/上製/函入/ルビ充実 ※箱に少しヤケあり。 定価5,800円(税込・送料奉仕) 産土神(うぶすなのかみ)こそ真の守護霊である! 産土信仰は神仙道・古神道・玄道・玄学、つまりは神道の核となる道である。本邦初、大国主神と産土神の関係を霊的に解明。図解入り、フリガナ充実。 商品の説明 ---------------------------  著者は紫龍仙(しりゅうせん)真人の弟子の勅使河原大鳳(てしがわら・たいほう)である。  この二人はともに〝仙〟であるが、両仙ともにある使命を授かって神仙界から地上に下ってきた謫仙(たくせん)だった。あたかも明治時代の宮地水位仙と宮地厳夫仙の子弟二代の組み合わせと同じである。  さて、紫龍仙と勅使河原大鳳の霊的任務は①鎮護国家(御皇室守護)の祈願②万霊供養③国民生活安定の祈願、以上がその三本柱である。つまりは天皇陛下の皇室祭祀の補助という側面もあったわけである。  結論を申せば、著者・勅使河原は、いわば、大国主神の系統から地上に派遣されてきたわけで、むべなるかな、生前は国魂神(くにたまのかみ)と産土神の研究に没頭してこの稀有の書を著わした。  単なる観念や哲学論ではなく、霊的見解はもちろんのこと、科学的表現を図解入りで、日本精神の根源である大国主神と産土信仰を懇切丁寧に解説した。天孫降臨から国譲り、天皇陛下の御存在意義など、神道のいちばん中核となるところをまんべんなく網羅している。  『鎮守の杜の神々』『神判記実』『魂の安定は鎮守様から』『氏神と氏子』などの産土信仰入門編を読み終えたなら、仕上げはこの『国魂神の冥護』に歩を進めていただきたい。  産土神から御加護をいただく秘訣も記されている。なお、箱に少しヤケがあることを御了承いただきたい。 主要項目 --------------------------- 【第一章・国魂神のおはたらき】国魂神・国土の霊・産土神との違い/天地人三才の玄理/国魂神 要性/日神(にっしん)・素神(すしん)・大国主神(おおくにぬしのかみ)/太陽黒点の人類に /地磁気のはたらき/天地のエネルギーを調和させる大国魂神(おおくにたまのかみ)/国魂神の歴史/他 【第二章・神武天皇の御代の大地信仰】神武天皇の建国の精神/神武天皇が実践した天地人三才の玄理/神武天皇の即位大礼は即位三年後/国土の霊とは/生嶋神/日本人の国土観/稲荷神と国土観/天上の米と地上の米とのムスビ/日本の稲作の発達/国土の霊と食糧神/豊受気媛大神について 【第三章・神典所載の国魂の神】日本大国魂神(やまとおおくにたまのかみ)の登場/国魂神は第五代天皇の御代に皇居内に祀られた/国魂神の祭祀が完修される/神武天皇と崇神天皇/天地陰陽のムスビ/一言主神は国魂神の属性か?/一言主と役小角(えんのおづぬ) 【第四章・古代インドとユダヤの民族神】古代インドの国魂神の限界/ユダヤの民族神/国魂神の内部矛盾/ユダヤ民族の真の叡智/中東紛争の発端/国魂神のミタマノフユ/日本人の不犯の玄則 【第五章・国魂神と関係のある全国の神社】生嶋足嶋神社/大神神社(おおみわじんじゃ)/大和神社/土佐神社/生国魂神社/摂社・阿須波神社/祭りの場の本質 【第六章・大国主神の御事跡について】人文学的な出雲神の解釈/ゲーテが感受した国魂神の感化/東西の国魂神の神性の比較/出雲大社側の大国主神観/功徳神としての大国主神/出雲大社殿について/他 【第七章・大国主神の御事跡と人間修道】須佐之男神から試練を受ける/八十神を平らげる/須勢理姫命について/少名彦那神の寄り来たりたまうこと/大国主神、農業の発達をはかる/医薬禁厭湯泉をはじめたまう/少神と大神の問答/少神の常世国への出御/大神の幸魂と奇魂に逢う/国譲り/他 【第八章・天皇を考える】日本のムスビの論理/日本天皇について考える/天皇の人間宣言について/皇室に私有財産はあるのか?/天皇のお立場と立憲君主制/象徴天皇とマジナイ 【第九章・国魂神の御神徳をいただく努力】修道の心の糧/産土司命神(うぶすなしめいしん)/両ムスビ/鎮魂・洗心/オオミタマフリを享受する大秘訣は志を立てること/真の国粋主義/他

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