安鎮神法総説(あんちんしんぽうそうせつ)
商品情報
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著者 紫龍仙真人(しりゅうせん・しんじん)
四六判/104頁/新組/上製/函入
定価5,000円(税込・送料奉仕)
死後の神判はどこで下されるのか? 人は帰幽(きゆう)すると現住地の産土神社の幽宮(ゆうきゅう)で在世中の善悪の取り調べを受ける。この後、万霊司籍府(ばんれいしせきふ)へ移送され、最後の神判を受けてしかるべき幽界に送られる。
商品の説明
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紫龍仙には残念ながら2冊の著作しかない。
1冊が『修道の玄意』で、もう1冊が本著『安鎮神法総説』(あんちんしんぽうそうせつ)である。
宮地水位仙同様、紫龍仙もある目的をもって神仙界から地上に送られてきた謫仙(たくせん)である。
その紫龍仙が、死後の霊魂の行方の要点を示してくれた。『修道の玄意』と内容が重複するところもないではないが、こちらは主に死後の霊魂の行方と先祖供養を中心に説かれている。図説もまじえて、わかりやすい口語体の文章である。
まずは主要目次を御覧あれ。各家庭での先祖供養の基本と万霊供養の玄義が示されている。『修道の玄意』と相補う関係にある。
主要項目
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幽真界の略図
万霊への食事の供養
祈念詞
幽魂向上安鎮総説(注:総説であって、秘伝は含まれていない)
無縁霊供養の功徳
安鎮神法の玄義
修法上の心得
諡名(おくりな)
忌服期間中の心得
慰霊追祭式
その他