修道の玄意(しゅうどうのげんい)
商品情報
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著者 紫龍仙真人(しりゅうせん・しんじん)
四六判/180頁/新組/上製/函入
定価5,000円(税込・送料奉仕)
著者・紫龍仙(しりゅうせん)は幼少のころから神仙界に出入するなど、通常とは異なる星の下に生まれた。
この紫龍仙が遺した修道の要諦。宇宙の大法則や帰幽後の問題を主眼としている。
商品の説明
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宮地水位仙同様、紫龍仙もある目的をもって神仙界から地上に送られてきた仙である。
宮地水位仙と宮地厳夫仙が活躍したのが明治と大正の御代だった。一方、紫龍仙と後継者の勅使河原大鳳が活動したのは、昭和と平成の時代である。
水位仙と紫龍仙の霊統にはその果たすべき使命の差があった。前者は実在の神仙界と幽界の生々しい実情の一部を伝え、後者は皇室祭祀や全国の神社祭祀を陰から補う霊的任務があった。国家安泰、万霊供養、国民生活の安定などを祈願する幽齊(お祭り)に尽力したわけである。
その紫龍仙が、修道の要点をわれわれ後進に遺してくれた。もちろん、水位仙とは時代が異なるので、通常の口語体で書かれている。ゆえに、若い読者でも無理なく読みこなせるだろう。
紫龍仙のもう1冊の著作は、『安鎮神法総説』である。こちらにも先祖祭りや万霊供養の意義が示されている。後継者の勅使河原大鳳著『幽真界研究』『続・幽真界研究』『国魂神の冥護』も同時におすすめする。
主要項目
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宇宙大自然の法則
人体は小宇宙
人生の三大疑問
幽顕分別の考究
祭祀(さいし)と霊的玄理
産土神と氏神
帰幽後の行方
帰幽した子どもたちの行方
煉獄界(れんごくかい)
贖罪(しょくざい)界の実相
祀(まつ)られぬ帰幽者の行方
安鎮修法の功徳
お供えものの霊的意義
宇宙のムスビと祈りの法則
正欲の祈願と邪欲の祈願
人生の三大疑問を考える
幽真界における言語の理解
その他